2学年 社会科
- 公開日
- 2020/05/01
- 更新日
- 2020/05/01
2学年
2年生の皆さん、社会科の自学自習は進んでいますか?
2年生の地理では「時差」の勉強をします。自学自習で理解するには少し難しい単元ですが、コツさえつかめば大丈夫ですよ!
時差とは何か、簡単に説明します。地球は丸いので、日本の上空に太陽が出ているとき、私たちは「昼」ですが、地球の裏側では真っ暗な「夜」になります。当然、その時夕方だったり、日の出の瞬間を迎えている地域もあるはずです。だから国や地域によって少しずつ時間をずらすことで、お昼には明るく、夜には暗いような時間の流れにしているのです。
時間をずらしていくための基準となる線、それが「日付変更線」です。この線の左側(西側)が時間が最も早く、左(西)に行けば行くほど時間が遅くなり、日付変更線の右側(東側)が最も遅い、と決められています。
それでは問題。
1.ロンドンの時間は日本より9時間遅い。日本が5月1日午前8時のとき、ロンドンは何月何日の午前or午後何時でしょうか?
2.日付変更線を西から東(左から右)に越えると、「一日進む」「一日戻る」のどちらでしょうか?
考えてみて下さい。ちなみに、タイムスリップするわけではないですよ!