学校日記

2月13日(木)今日のサイエンスアイ

公開日
2025/02/14
更新日
2025/02/14

2年生の活動から

 教室棟と体育館の間の中庭にも多くの雪が積もっています。よく眺めると動物の足跡が見られます。

 多くの動物は夜行性のため、出会う機会は少ないですが、足跡から動物の種類を推測することができます。

 キツネはモデル歩きをするため足跡が1本の線でつながり、ウサギは跳び箱を飛ぶように前足をつき、後足で着地するため足跡が三角形になります。

 写真足跡は、ジグサグについており、足の大きさからタヌキ?と考えられますが、新雪のときに指の数や爪の付き方などを観察するとさらに詳しく種類が分かります。雪が降った翌日に足跡を眺めて、そこを歩いた動物を想像してみるとおもしろいですね。