最新更新日:2024/11/17
本日:count up14
昨日:12
総数:146195

幼児教育から学ぶ講演会(幼保合同研修会)

画像1 画像1 画像2 画像2
 8月3日(火)Toyama Sakura ビルで「幼児教育から学ぶ講演会(幼保合同研修会)」を実施しました。富山国際大学子ども育成学部の石倉卓子先生をお招きして、「幼児期にふさわしい保育環境を考える」をテーマに講義・演習をしていただきました。はじめに、年長、年少の幼児が互いに関わりながらボール遊びを楽しむ動画から、教育・保育要領の5領域を総合的に育てる視点を学びました。また、小・中学校の教員も受講しており、幼児の成長を見通した接続の大切さも実感していたようです。夢中になれる遊びを支える「保育環境」の重要性を知ることができ、現場に生かそうとする意欲が高まったようです。                担当:研修係

第2回 2年次教員研修会

画像1 画像1 画像2 画像2
 7月30日(金)午前、大沢野生涯学習センターで、第2回2年次教員研修会を行いました。
 教科ごとに分かれた班で、「教材研究・単元構想」について演習を行いました。前回、講師より授業づくりについて教えていただいたことを生かして、ねらいと、ねらいを達成した子供たちの姿を明確にすることを大切に、教材研究をし、単元を仕組んでいきました。ねらいを達成するために、どのような学習活動や手立てが必要かを、子どもの反応をたくさん予想しながら考えることができました。班で知恵を出し合い、模造紙にまとめたり発表したりすることを通して、子供の思いを生かしながら授業をつくるための教材研究や単元構想とはどのようなものかについて考えを深めていました。
 学んだことを2学期からの自身の実践に生かしてほしいと思います。(担当:研修係)

カリキュラム・マネジメントに関する研修会

画像1 画像1
 7月30日(金)午後、大沢野生涯学習センターで、「カリキュラム・マネジメントに関する研修会」を行い、9年次、10年次の教員が参加しました。甲南女子大学 教授 村川雅弘先生を講師にお招きし、「カリキュラム・マネジメントの考え方・取り組み方〜コロナ対応・GIGAスクール対応を含む」と題してお話をいただきました。
 主体的・対話的で深い学びを実現するカリキュラム・マネジメントとはどのようなものかを実践例を通して教えていただきました。また、検討用シートを用いて勤務校のカリキュラム・マネジメントに関わる実践を評価してみることを通して、自校のよさや課題を考えていました。
 中堅教諭として、これからの学校づくりや学年・学級づくり、授業づくり、さらにはコロナ対応やGIGAスクール対応に向けて、生かせることをたくさん学ぶことができました。(担当:研修係)

第7回初任者・新規採用教員研修

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 7月29日(木)、第7回初任者・新規採用教員研修を行いました。今回は「児童生徒理解」「カウンセリング基礎」「メンタルヘルス」について研修を行いました。不登校のきっかけ、対応について具体的な場面を想定し、信頼関係を築くために、子どもを理解しようと努めることが最も大切であることを学びました。また、ロールプレイを行い、話し手の立場で聴く、感じる、考えることの難しさを体感しました。
 午後は、「授業の基礎基本(総合的な学習の時間)」として、資料をもとに単元構想づくりを行いました。グループで子どもの思いや言動をイメージしながら研修を進めました。子どもを惹きつける単元名を考えるなど、若い教師ならではの発想が見られました。「1学期は何をしたらよいか困っていたが、ぜひ今後に活かしたい」という感想が聞かれました。(担当:研修係) 

家庭との連携に関する研修会

画像1 画像1
 7月28日(水)、八尾コミュニティーセンターにて「家庭との連携に関する研修会」を行いました。大阪大学 名誉教授 小野田正利先生を講師にお迎えし、「いじめ防止対策法の下での学校−子供−保護者関係の変容」および「難しくなる保護者対応トラブル−法的知識を基盤とした誠実な対応」と題してお話をいただきました。
 学校、子供、保護者の良好な関係の構築について、具体的な事例を通してたくさん教えていただき、大変勉強になりました。困ったことがあっても一人で抱え込まず、学校全体で情報を共有し、組織として対応することの大切さも改めて学ぶことができました。
(担当:研修係)

「特別の教科 道徳」指導に関する研修会

画像1 画像1 画像2 画像2
 7月27日(火)9:00から、大沢野生涯学習センターで「『特別の教科 道徳』指導に関する研修会」を実施しました。はじめにPDCAサイクルによる道徳の授業の検証の重要性を実例から分かりやすく聞くことができました。さらに、子どものつぶやき等から道徳的「問い」が生まれるという「重層的発問」の大切さにも触れることができました。さらに、自己内対話こそが道徳に向かう子どもの理想の姿であり、「正しい答え」ではなく「正直な答え」が自然に発せられる地盤となることなど、理解を深めることができました。道徳に限らず、すべての教育活動で教師の「聴く」姿勢が教師と子どもの信頼感を高める要であることもあらためて気づかされた研修会となりました。                       担当:研修係 

授業リフレクション研修会(6年次・7年次)

画像1 画像1 画像2 画像2
 7月27日(火)Toyama Sakura ビルで「授業リフレクション研修会」を実施しました。午前は7年次教職員、午後は6年次教職員がそれぞれ同じ内容を受講しました。はじめに講師の目黒 悟先生から、授業の相互性、一回性について、児童生徒に向かう教師の思いや看護教育の例から話を聞き、しだいに授業の命ともいえるこれらの性質について理解し始めました。終わってしまったことについて議論するのでなく、これからの自分の授業の成長を考える(フィードフォワード)ことの重要性にも大きくうなずく姿が見られました。後半は授業のイメージマップづくりで、授業者とプロンプター(聞き役)の役割分担をしてペアワークを行いました。自分の授業に学び、他者に語ることをとおして自分を育てる感覚を味わい、授業への「ねがい」の大切さを実感していたようです。自分自身を振り返る貴重な機会となりました。                         担当:研修係
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
富山市教育センター
〒930−8510
富山県富山市新桜町6−15
 ToyamaSakuraビル6階
TEL(076)431−4404
FAX(076)431−4405