令和５年度が終わりを迎えようとしています。今年度は、コロナ禍にできなかった様々な行事が開催され、他学年との交流や校外での学習も充実しました。研究会や学校参観で、多くの方々に堀川の子どもたちの姿をお見せできたことも、嬉しいことでした。１５０周年の節目もあり、様々な方々の支えの中で、今日までの日々を過ごしてきたように思います。地域の方々、保護者の皆さん、そして堀川小学校を支えて下さった方々に感謝の気持ちをもって、今年度を閉じたいと思います。
　さて、いよいよ来週は新学期を迎えます。グラウンドの砂もきれいにならされ、新しい校舎の環境も、新学期に向けて整えられつつあります。一年間本当にありがとうございました。そして、来年度も、ご協力の程、宜しくお願い致します。

　２８日（木）にお世話になった先生方と、お別れの会をしました。荒田校長先生を始め、７名の先生方、職員の方々とのお別れでした。一人ひとりが先生方の言葉に心を向けて、これまでのくらしを思い起こしながら、別れを惜しむ姿が印象的でした。児童代表のお礼の言葉の後に、手紙と花束をプレゼントし、最後に、「未来へのバトン」を歌いながらお見送りしました。互いへの感謝の気持ちを伝え合う、温かい時間となりました。

　２月１７日（土）学習発表会及び新校舎落成記念式典の日、くらしづくり委員会や４年生が正面玄関にて、能登半島地震への募金活動を行いました。保護者の皆様、地域の皆様のご協力のおかげで、たくさんの募金が集まりましたのでご報告いたします。

　
　募金の総額は、５３，９６８円でした。

　石川県令和６年能登半島地震災害義援金として、寄付いたしました。



　皆様のご協力、本当にありがとうございました。

　３月１８日（月）に卒業証書授与式を行いました。
　「卒業証書授与」では、一人一人が決意の言葉を述べ、校長先生から証書をいただきました。「よろこびの言葉」では、式歌「新しい光に向かって」と１５０周年記念祝歌「未来へのバトン」、校歌を歌いました。全校の心が一つとなって、美しい歌声が体育館に響き渡りました。
　これまで、堀川小学校の中心として学校を支えてきた６年生が、立派に巣立ちました。

　この一年間、総合的な学習「SDGsに取り組む−マレーシアとの交流から−」に一生懸命取り組んできた子どもたち。今日は、富山県善意銀行より講師の先生にお越しいただきました。子どもたちは、自分たちの取組を発表したり、全校に呼びかけて集めた使用済み切手をお渡ししたりすることを通して、これまでの取組への手応えを実感しているようでした。
　講師の先生から様々なお話をうかがった子どもたちは、「６年生になったらやってみたい」「これからもSDGsに取り組んでいきたい」などと、さらに意欲を高めていました。

くらしづくり集会では、各クラスから3学期の頑張りが発表されました。チャレンジ活動や版画等、卒業に関すること以外にも熱心に取り組む仲間の姿に一人一人が刺激を受けた様子でした。卒業まであと少しですが、どうぞよろしくお願いいたします。

音楽発表会をしました。それぞれ得意な
知っている曲が流れると、自然と口ずさんだり、踊ったりする子どもたちもいました。
ゆったりとした、楽しいひとときでした。

よい天気に恵まれ、２年生最後の記録会を行うことができました。
子どもたちも、いつもより応援に力が入っていたような気がします。
３年生は、80メートル走になります。少し距離が長くなりますが、朝のトレーニングなどで力をつけて、頑張ってほしいです。
(撮影Oさん)

　３月１２日（火）第９回有成会役員会を開催しました。
　今回の議題は、「来年度執行部役員選出」と「会計報告について」でした。先日の資源回収をもって令和５年度の有成会行事はすべて終了し、来年度の活動に向けた準備を始めています。今年度も堀小ふれあいフェスティバルの開催や研究会への協力、また各委員会の事業を無事に終えることができ、活動に携わっていただいた役員や会員の皆様に感謝を申し上げます。
　来年度も引き続き有成会の活動へのご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

　６年生さんに感謝の気持ちを届けようと、卒業を祝う集会を行いました。５年生だけで集会を企画・運営するのは初めての経験でしたが、子どもたちは、自分たちらしい楽しい集会にしようと一生懸命準備してきました。
　６年生さんが楽しく参加してくれたり、１年生から４年生も協力してくれたからこそ集会が成功したと実感した５年生。感謝の気持ちを大切に、６年生さんと過ごすあと５日間を大切にしていきたいです。