学校日記

国語科より

公開日
2020/05/07
更新日
2020/05/07

今日の大中

 みなさん元気ですか?
先日、5月5日は端午の節句、こどもの日でしたね。
そして、二十四節気では立夏(りっか)でした。

 立夏は、夏が本格的に始まるその少し前、「もうすぐ夏がやってくる」という気配を感じられる頃のことです。

 よく似た言葉に初夏があります。初夏は6月頃を指す言葉で、5月上旬の立夏は夏の強い日差しを感じることはないけれども、涼しかった風がちょうど心地良く感じる季節です。

 八十八夜の数日後にもあたります。「♪夏も近付く八十八夜〜」という歌がありますね。田んぼに水が引かれ、蛙の泣き声も聞こえるようになります。また、天気が安定し過ごしやすい日が続くので、昔から、梅雨が始まる前に夏の準備や衣替えなどを行いました。

 休校でみなさんが登校できないのはとても残念ですが、この過ごしやすい時期に、部屋の掃除をしたり、学習用具の整理をしたりして、準備をすすめてくださいね。元気で登校する日を待っています!