校長室からの独り言15 オンリーワンの自分探しの旅
- 公開日
- 2020/10/05
- 更新日
- 2020/10/05
校長室から
結団式を終え、いよいよ運動会本番に向けて本格始動しました。今年度の結団式は、プレ大会として各団が競い合い、心を一つにした応援から始まりました。競技は、高学年が低学年と同じ玉入れ、中学年と同じ台風の目を行います。高学年と競い合ったり、高学年に教えてもらったりしながらそれぞれの学年が技能を高めます。高学年は、指導者として競技者として、下学年から頼られる、憧れられる人となって成長していくのです。
学年に複数の学級があると、他のクラスと比較し自身のクラスはどんなクラスかなど、比較しながら自級の様子や状態を振り返ります。自身の見方や考え方も、他と比較しつくりあげるという一つのスキルを自ずと身に付けていきます。No.1を目指すことで、見つけていく自分探しです。しかし、本校は単級なので、なかなか他と比較してという発想になりません。高学年になり、他校との交流の中で初めて自校の状態に気づくこともあるし、他と比較すらしなくなっていることも多いのも現実です。反面、単級の強みがあります。一人一人の存在が明確であるということです。その強みを生かし、様々な知恵を絞り、子供たちが自身やクラスのよさを確認しています。「子供ホームページ記者」もその一つです。ホームページで他者に発信することで、自身を見つめるきっかけとしています。6年生が提案した「○○マスター」もそうです。一人一人の存在を明確にしながら、オンリーワンの自分を目指すために、子供たちは様々な自分探しの旅に出ているのです。