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12月3日(水) 1組ふたつ さくらと1年生
- 公開日
- 2025/12/03
- 更新日
- 2025/12/03
校長室より
給食後の授業。校舎3階のふたつの1組、さくら1組、1年1組を訪ねました。(2年1組、ごめんなさい)
さくら(写真左)は数学。一人一人に応じた課題プリントに取り組んでいます。先生が順に回って、正誤の確認だけでなく、どうやってこの答えにたどり着いたの? この約分はどうしたの? など、対話・やり取りのある授業になっています。
1年生(写真右)は社会。アフリカの地形や気候について、各々が調べてプリントに記入しています。ナイル川、サハラ砂漠等、おなじみのワードが散見。地理の学習らしく、この後、各ワードに様々な情報をくっ付けていきましょう。
どの学級も、今日はこの5時間目まで!と思えば、気合いが入っている・・・はず。
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霜月晦日(日) 城中プライド
- 公開日
- 2025/11/30
- 更新日
- 2025/12/02
校長室より
+2
本市初開催(のはず)の「富山市中学生による『私たちの校区の誇り』発表会」が、市教委の入っているビル内で行われました。城山中からは2年生女子2名が参加。プレゼンテーション発表(英語で)、ポスターセッション発表各々5校で、本校はプレゼンテーションの方でした。
作成してくれたスライド、そして練習を重ねた英語、どちらも本当に本当に素晴らしかったです。英語については、発音はもちろん、抑揚がグレイトでした。私のスピーキングよりもよっぽど上手であり、本校区の歴史やよさが、参会の皆さまに十分過ぎるほど伝わったと確信。期末考査中にも関わらず、準備や練習、ありがとうございました。
昨日に引き続き、感動をいただいた休日になりました。「どうしたもんかなあ」という小さなお悩みをいくつか抱えていましたが、「全部、どうにかなるね」と吹っ飛んだ土日になりました。
県庁前公園のイチョウが一層映えて見えた、サンデーの午前になりました。
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11月29日(土) 最終節で決めた残留!
- 公開日
- 2025/11/29
- 更新日
- 2025/11/30
校長室より
(写真はありません)
カターレ富山が、殆ど奇跡と言ってよいJ2残留を決めました!数年前から涙腺が弱まっていますので、涙が止まりません。
以下、学んだこと。
1 最後まであきらめない。
2 「3点差以上で勝つ」など目標を明確にし、アグレッシブにそれに向かう。
3 自分を信じてやり抜く。後は天命を待つ。
他者がどうとか、何をしているかとか、そういうことなんかどうでもよくて、自分のすべきことに全集中することが、望む結果や幸せをもたらすものだと改めて思いました。
カターレ富山の選手及び関係者の皆さま、感動をありがとうございました。次シーズンも、全力で応援します!
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11月28日(金) 期末考査終了
- 公開日
- 2025/11/28
- 更新日
- 2025/11/28
校長室より
3日間にわたる第2学期期末考査が終了しました。(写真は下校時の3年生です)
生徒の皆さんには、ホッと一息というところだと思いますが、学びが途切れることはありません。この週末も、時間を見つけて考査問題を振り返っておくことをお勧めいたします。
それでは、また来週。
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11月23日(日・祝) 勤労感謝の日 2of2
- 公開日
- 2025/11/23
- 更新日
- 2025/11/24
校長室より
+1
秩父宮での関東大学ラグビーの結果を確認してからのランニングでした。右足の小指さん、多分大丈夫と思っています。
近所の公園の写真です。秋の深まりを感じます。
生徒の皆さんには、時折息抜きをしつつも、水曜日からの期末考査に向けて、しっかりと準備をしてほしいと思います。
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11月23日(日・祝) 勤労感謝の日 1of2
- 公開日
- 2025/11/22
- 更新日
- 2025/11/27
校長室より
+1
昨日の話です。
午前は仕事、午後は都の西北に学んだ県人の集まりがあり、よいお天気でしたがランはお休みしました。右足の小指は喜んでいるはずです。
応援部の代表委員主将とリーダーの2人が来富してくれました。3人共凛々しく、そして最後の校歌は途中感極まって歌えませんでした。
「一身一家一国のためのみならず進んで世界に貢献する抱負がなければならぬ」(大隈重信)
本校からも国内外で活躍する人材が、広く出てくることを期待したい、と思った「いい夫婦の日」(11/22)の午後でした。
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11月21日(金) 学級訪問 1年2組編
- 公開日
- 2025/11/21
- 更新日
- 2025/11/21
校長室より
+4
5時間目、体育館では1年2組がバレーボールの授業中でした。
聞けば、本日がバレーボールのラスト。とても楽しそうにプレーしている姿が何よりです。バレーボール部員のよいお手本を見ているからか、特にアンダーハンドパスがとても安定している印象。人の様子をよく見たり、人の話をよく聞いたりすれば、何事も上達する。1年2組の皆さんは分かっているようですね。
次からは、いよいよ柔道。ケガのないよう、さらに真摯な気持ちで臨みましょう。
(最後の写真は走路から撮った校舎裏の銀杏の様子です。美しい黄金色もそろそろ落葉でしょうか)
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11月21日(金) 校舎2階東側訪問記
- 公開日
- 2025/11/21
- 更新日
- 2025/11/21
校長室より
いよいよ来週は第2学期期末考査。3年生にとっては、大事な大事なテストです。どのような様子で授業に臨んでいるのか、2時間目におじゃましました(写真は右から1、2、3組)。
1組は理科。黒板には「滑車」の文字が。「エネルギーの変換と保存」も。95%文系人間の自分には苦手だった分野。3年生諸君には、がんばって得意としてほしいところ。
2組は数学。黒板には「相似の証明」と。相似条件3つを踏まえ、見通しをもった手順が大事。取り組んでいた例題では、辺の比が示されていないので、あの条件で攻めるしかないところ。
3組は英語。テーマ作文(あなたの「推し」は?等)に取り組み中。テキトーに決めたものではなく、本当に自分のおススメを題材にすることが大事。そうでないと、書く内容が頭に浮かばない。担当先生の「推し」が何かも分かった時間となりました。
全体的に、いかにも入試を控えた締まった表情が多く、ひと安心。
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11月20日(木) 学級訪問 1年1組編
- 公開日
- 2025/11/20
- 更新日
- 2025/11/20
校長室より
始業早々、1時間目の英語の時間におじゃましました。
現在進行形が用いられているチャットのやり取りをベースに、読み取り作業をしています。積極的に答えようとする姿が散見されました。
True or False の形式の問いでは、2つのうちのどちらかが正解。コミュニケーションの目的・場面・状況を一定程度捉えることができたなら、そんなに難しくないものばかりという印象。加えて、我が子を心配する Mom の気持ちを考えたら、英文を読まなくても「これかな?」と分かりそうな選択肢問題もありました。
要は、普段から相手意識があるかどうかということに尽きる。自意識だけでは、英語どころか、日本語でもコミュニケーションが困難に。
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11月19日(水) 学級訪問 3年3組編
- 公開日
- 2025/11/19
- 更新日
- 2025/11/19
校長室より
+2
3年3組の皆さんは、柔道の授業中でした。
ウォーミングアップ代わりの前回り受け身を終え、今から新しい技を習います。今日は、腰技のひとつである釣込腰にトライ。
先生の実演を食い入るように見つめる姿が素晴らしい。「腕を伸ばしたまま、大きく下まで回すように」と聞いた後、座った状態で、すぐその場でやってみる姿も有り。
正に柔道一直線。この調子なら、皆あっという間に猪熊柔か姿三四郎に。(またもや、ちょっと古くてすみません)
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11月18日(火) 学級訪問 3年1組編
- 公開日
- 2025/11/18
- 更新日
- 2025/11/21
校長室より
+1
6時間目、英語の授業におじゃましました。インド独立の父、マハトマ・ガンディーに係って「塩の行進( Salt March )」について読み取っているところです。
「日常的な話題や社会的な話題について、英語を聞いたり読んだりして必要な情報や考えなどを捉えること」(学習指導要領外国語より)に沿った言語活動と判断。
何を読み取らなければならないのか・・・読んで知った情報の整理、吟味、既知識との照合や関連付けを通して、何が必要な情報や考えかを理解することが大事。よって、必ずしも一字一句理解しなければいけないわけではない。
そういう読み取り方も身につけたいところです。
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霜月16日(日) 秋 Part2
- 公開日
- 2025/11/16
- 更新日
- 2025/11/17
校長室より
秋晴れの週末、またもやドクターには内緒で走ってしまいました。ごめんなさい。昨日土曜日も走っております(5キロ弱ですけど)。
本日は、城址公園まで。往復、違うルートで走ったところ、自宅前帰着時のアプリの記録が9.68キロ。折角なら10キロランにすべく、暫時ウチの周りを320m、ウロウロ走ることに。10キロ以上を走ったのは7月以来で、気持ちのよい疲れをいただきました。
さて、今月の課業日は、あと9日を残すのみです。生徒の皆さん、まずは明日、元気に登校しましょう。
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11月14日(金) 秋
- 公開日
- 2025/11/14
- 更新日
- 2025/11/14
校長室より
本日午後早々に大事な出張があり、実は掻き込むように給食のクリーム煮やらハンバーグを食べ(体にはよくない)慌てて学校をあとにしました。
車をおいて会場までの徒歩すがら、川沿いの紅葉&黄葉が美しくて思わず撮影。あと、川面に可愛らしい鴨がいて、これまた撮ってしまいました(2枚目の写真、3羽見えますか?)
ついこの前まで暑い〜と言っていたのが信じられないくらいの冷涼な毎日。本校生徒の皆さんには、この週末、穏やかに読書や勉学に勤しんでもらいたいと思っています。
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11月14日(金) 学級訪問 3年2組編
- 公開日
- 2025/11/14
- 更新日
- 2025/11/14
校長室より
+1
技術室にいた3年2組の皆さんです。
以前に播種(はしゅ)したレタス。大事な大事な間引き作業について学習中。訪問した際は、皆プリントに取り組んでいました。じっくりと教科書を見て、まずは知識を注入中です。
一定程度の大きさの美味しいレタスにするために欠かせない作業がたくさん。これまた、楽しみですね。
(最後の写真は、3年3組の鉢です。間引き前です。)
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11月11日(火) The 学び of 1年生 in the 3rd period 2 of 2
- 公開日
- 2025/11/11
- 更新日
- 2025/11/11
校長室より
1年2組は、体育館でバレーボール。エンドラインに分かれて、サーブの練習中でした。「習うより慣れろ」 やり方や方法を習ったら、あとはどんどんプレーしてみるしかない。質より量、が大切なときもあります。
ところで、ネットスポーツに欠かせない「サーブ」ですが、正しい名詞づかいは「サービス(service)」です。辞書を繰るとたくさん和訳が出てきますが、意味のベースは、相手に与えること。
与えるから、戻ってくる。戻ってくるものには、与えた以上の価値がくっついている。
それを分かっている人が、学びに向かっていると言える。
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11月11日(火) The 学び of 1年生 in the 3rd period 1 of 2
- 公開日
- 2025/11/11
- 更新日
- 2025/11/11
校長室より
1年1組の技術分野の授業におじゃましました。
私たちの身の回りにある電化製品は、まるでプログラミングが施されているのですね。私も初めて知りました。
授業の様子は、というと・・・教師の問いかけに積極的に答える生徒が何人も見受けられました。授業の内容を「自分ごと」として捉えると、自ずとそうなるはず。それが「主体的な態度」であり、だからこそ「対話的な学び」へとつながる。
要は、自分の心の中次第。
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11月10日(月) The 学び of the 2nd graders in the afternoon
- 公開日
- 2025/11/10
- 更新日
- 2025/11/10
校長室より
2年2組は体育館にてバレーボールの学びをしていましたが、1組(写真左)と3組(写真右)は教室での授業でした。
1組は、技術分野。回路(直流、交流)についての授業中。「発光ダイオード」等のワードやそれらの役割を学ぶ中で、「いいね!」としたくなるのは、教師と生徒との対話により授業が進んでいること。教師の問いかけに対して、主体的に考えているからこそ。
3組は、理科。耳の構造についてレクチャー中。耳の内部は、自分のそれも、他者のそれも肉眼では見えない。だとすれば、図をよく見て、教師の説明を前のめりになって聞く。そして「自分の耳の中もこうなってるのかぁ」という素朴な感想をもつことが、学びを確固たるものにすると考えます。
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11月8日(土) スポーツの秋 芸術の秋
- 公開日
- 2025/11/08
- 更新日
- 2025/11/08
校長室より
さわやかな秋晴れ。居ても立っても居られない、とはこのこと。またもやドクターには内緒でランニングしてしまった・・・ごめんなさい。
今日はウチから約2km離れた稲荷公園まで。公園内は無論、至るまでの道中もトンボがいっぱい飛んでいました。秋を実感。右足小指への配慮で、キロ7分30秒という超スローペースを守りつつ、本日も爽快感を味わいました。
午後からは、オーバードホールでの市中文祭へ。今年は本校のステージ発表はありませんでしたが、本校生徒による書道、美術、家庭分野、そして市科学展覧会の優秀作品の展示がありました。科学展作品の内容を見ていたら、無性(むしょう)にわらび餅が食べたくなりました。見る人をそういう気持ちにさせる。それだけで、既に作品の価値有り。
本校生徒のポテンシャルを感じた午後になりました。
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11月6日(木) The 学び of the 3rd graders after lunch
- 公開日
- 2025/11/06
- 更新日
- 2025/11/06
校長室より
給食後の3年生の授業におじゃましました。
1組(写真上)は、ルントウとの再会時に感じた「厚い壁」がテーマ。描写を手掛かりに、どのような思いが「厚い壁」となさしめたのかを考えています。「考える」とは、授業で生徒がなすべき最も大事なこと。「教えてもらう」という受け身姿勢ではなく。
2組(写真中)は、石彫の授業。「心和む形」をつくろう、という課題。果たして、心が和むとは、一体どのようなことを言うのか。造形という行動にも、やはり「考える」という要素が必須ですね。君たちが考え抜いた結果が、彫塑として表れることに。
3組(写真下)では、相似な図形の性質を調べようという板書が。調べて分かったこと(情報)を知るだけでは、学びとは言えぬ。調べた性質を用いて、相似とはそもそも?を説明したり、2つの図形が相似であることを的確に証明したり・・・今後はおそらくそういう授業展開。それができて初めて「調べる」が「深める」へと。
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11月4日(火) スポーツの秋 2of2
- 公開日
- 2025/11/04
- 更新日
- 2025/11/05
校長室より
秋晴れの空に誘われ、自宅から3kmほど離れた城東公園まで走りに行きました。今夏最後のランは7月26日。その後、八月朔日に右足小指を骨折。3か月ぶりのランでした。ドクターからは「まだ完全にくっついてない」と言われています。ごめんなさい。
無理は禁物ということで、キロ7分半くらいのユルユルペースで7km余り。右の股関節と左膝に痛みを感じましたが、久々に爽快感、充実感を味わいました。正に、No pain, No gain.(ノーペイン、ノーゲイン)痛みなくして、得るものなし。
生徒の皆さん、今週の課業日は水木金の3日のみ。引き続き、熊害なきよう気を付けながら、実りある週にしましょう。