第1弾 食品ロスの現状編2 富山県の食品ロスの特徴・・・手付かず食品が多い!!【5年生食品ロスゼロプロジェクト】
- 公開日
- 2021/12/20
- 更新日
- 2021/12/20
5年生食品ロスゼロプロジェクト
僕たちは、富山県農林水産部農産食品課の方のお話を聞きました。すると、富山県の食品ロスは、手付かず食品の占める割合が全国より高い(食べ残しの約2倍)ということが分かりました。手付かず食品とは、全く手を付けていない食品のことです。
また県の実態把握調査によると、「賞味・消費期限切れの手付かず食品」を出している家庭は、88.0%と多く、最も多い理由は「購入したことを忘れてしまい、期限切れになる(61.5%)」でした。
このことを知って、あらかじめ献立を決めて買う物をメモし、必要な物だけを買うようにしたり、冷蔵庫の中をチェックしたりすれば、家庭での手付かず食品は今よりも減っていくと思いました。